昨夜、夕飯を食べ終わってから、テレビを見ていたら
おいしそうなスウィーツがいっぱい出てきました。
ダイエット中の私と夫、
指をくわえて、「おいしそう!食べたい!」
夕飯を食べて、お腹がいっぱいのはずなのに、、、^_^;
おいしそうなデザートを見ると、
「別腹、別腹!まだ、食べれる~!」なんて、ことがしょっちゅうです。
ほんとに、別腹は、あるのでしょうか?
別腹の意味
直訳すると、「感情で食べる」です。
これは、医学的にもわかってきています。
摂食中枢が反応して、食欲がわいてきます。
そして、感覚的にも食欲が起こります。
食欲はなぜ起こる?
脳は「快楽」を記憶しています。
嬉しかったこと、楽しかったこと、おいしかったことを覚えています。
そのため、「おいしい」と記憶された食べ物が目の前に出てくると、
「これはおいしいよ! 食べなさい!」と脳が指令を出すのです。
すると、摂食中枢に伝わり、食欲がわいてくるんですね。
ということは、満腹にもかかわらず、
おいしそうなデザートを見ると
脳から「おいしいよ。食べなさい。」という指令が出るのです。
すると、「食べたい、食べたい!!!」という感情がおこり、
その情報が、大脳皮質に送られ、
摂食中枢が反応してしまうんです(>_<)
そうすると、胃は、
胃の内容物の一部を小腸に押し出し、
スペースを作るんですよ!
本当なら、胃のぜん動運動は、食後2~3時間かかるのですが、
おいしそうなデザートを見たことで、摂食中枢が反応して、
ぜん動運動がおきてしまうのです。
以前、テレビで、別腹をレントゲンで映していましたが、
ちゃんと、デザートを食べるスペースができていました。
このスペースが、別腹の正体なんです!
ずばり、甘いもの、おいしそうなものを見ないことです!
今日は、お買い物に行っても、
お菓子売り場に近寄らないようにします。
ダイエットの励みになるので、お手数をおかけしますが、
よろしくお願いいたします<(_ _)>
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