おはようございます!

私は、寝る直前に布団の中で、本を読みます。
それも、ちょっと難しい本です。
そうすると、ぐぐっ~と、眠くなってすぐに眠れます(-_-)zzz

失敗すると、本に顔をうずめて熟睡してしまうので、寝るタイミングが重要ですけどね^_^;
推理小説は、ダメです。のめり込んで、眠れなくなります。(苦笑)

さて、今日は、睡眠不足とダイエットの関係です。


私のダイエットの教科書、タニタのロハスなダイエットのすすめ に書いてあります。

それによると、
「1日の睡眠時間が平均7時間から9時間の人と比べると、4時間以下しか眠らない人は、
なんと73%が肥満になりやすい。」
とアメリカのコロンビア大学の研究で発表されたそうです。

食欲増進、体重増加にかかわるホルモン

私たちのからだの中には、「グレリン」というホルモンがあります。
胃からおもに分泌されるホルモンで、
食欲増進、体重増加にかかわっています。
 
グレリンは、視床下部に働きかけて、成長ホルモンを分泌させ、
骨、筋肉を増やす働きがあります。
視床下部は、食欲中枢でもあり、
グレリンが空腹時にたくさん分泌されると、食欲が増してしまうのです。
恐ろしいことに、グレリンは、脂肪をため込んで、体重を増やすそうです。
 
本当だったら、グレリンは、お腹がすいた時に、
食欲が増すように分泌されるので、
食べ過ぎて太ることはないのです。
 
ところが、睡眠不足になると、グレリンが優位になって、
脳に、「お腹がすいた。」という指令を出すそうです。(よけいなお世話だ!)

その上、「もう食べるな。」という指令を出す食欲抑制ホルモンが減少して、
食べすぎてしまうそうです。

さらに、恐ろしい研究報告もあるんです!

なんと、とくに甘い物やスナック、パスタなど高カロリーで糖質主体の食べ物への欲求が強まる!
夜、遅くまで起きていて、ついついお菓子に手が出るってこういうことなんですね。

セロトニンの働き

もう一つ、睡眠不足だと太る原因があります。

私たちのからだには、「セロトニン」という脳内分泌物があるのですが、
脳内のさまざまな神経伝達物質に働きかけています。

主に二つの機能があり、
「精神を安定させる役割」
「満腹感を与え、食欲を抑制する作用」です。

イライラして、食べ過ぎちゃうのもセロトニン不足のせいかもしれません。

セロトニンは、良質な睡眠をとることで、増えます。
ということは、睡眠不足だと、セロトニンがたりなくなるということですよね。

なので、睡眠がダイエットにとって、大切だとわかります。

私は、だいたい11時半に寝て、朝は、5時20分に起きるから、6時間睡眠です。
微妙な睡眠時間だな^_^;

食事、運動、睡眠、この3つを上手に取り入れて
ダイエットを頑張りましょう!!!

ダイエットの励みになるので、お手数をおかけしますが、
よろしくお願いいたします<(_ _)>

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