昨日、今年最後の忘年会でした。
食べ放題、飲み放題の禁断のコースです。（苦笑）
しかも2次会は、飲み放題のカラオケ！
見事に体重増加です。（涙）
さて、今日は、食事の食べる順番を工夫することで
ダイエット効果があるという話です♪
以前から、食事の最初に野菜をもりもり食べるといいことは知っていました。
テレビでも、よく紹介されていますよね。
私のダイエットの教科書「タニタのロハスなダイエットのすすめ」でも書かれています。
血糖値をコントロールする
食べ物がからだに吸収されると血糖値が上がります。
すると、血糖値を下げるために、すい臓からインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンが分泌されると、血糖値を下げようとする時に
血中の糖分を脂肪に変えてからだに貯め込むように働きます。
血糖値の上昇がゆるやかだと、インスリンは過剰に分泌されることはありません。
しかし、空腹状態からいきなりご飯、パンなどの糖質を多く含む食べ物をとると、
血糖値は、一気に上昇してしまい、インスリンがたくさん分泌されてしまうのです。
ということは、脂肪が増えるっていうことですよね。
では、どうしたらいいんでしょう？
食物繊維を含む食材を最初に食べる
まず、野菜、きのこ、海藻などの食物繊維を多く含む食材を最初に食べます。
食物繊維が消化吸収をゆるやかにしてくれ、
血糖値の急上昇を抑えてくれるんですよ。
しかも、最初に食べれば、満腹感を感じて、
食欲を抑えることができますよね。
そして、食物繊維は、水分とともにふくらみ、
お腹にたまって、消化に時間がかかります。
だから、「お腹がいっぱい。」という気持ちが長く続きます。
タニタが教えてくれたコツ
①まずは、野菜、キノコ、海藻類を食べる。
②次に、温かい汁物や飲み物をゆっくり飲む。
③主菜とご飯、パン、麺類は、できるだけ最後のほうに食べます。
こんな順序で食べれば、主菜やご飯を食べ過ぎることを防げますね。
我が家では、まずキャベツをたくさん食べてから
おかずを食べています。
この食べ方も何年か前にテレビで紹介されたので、取り入れています。
最近、キャベツの値段が、ものすごく高いので、
家計に響いています。（涙）
大皿厳禁！取り分けて食べる
バーンと大皿に料理を盛り付けたくなりますが、
それは、やめます！
自分の食べる量だけを、取り分けて盛り付けます。
取り分ければ、適量を食べることができますね。
大皿で食べると、どれだけ食べたかわからなくて
食べ過ぎの原因となります。
家族が多いと大皿の方が、片づけも楽です。
片づけをがんばれば、ちょっとはカロリー消費になるので
ここは、がんばりましょう！
