こんばんは!

最近、肌の衰えを感じている敦子です(;_;)
今日は、ダイエットからちょっと離れて、美容のお話です。

お料理に、ゼラチンを使ったりしますか?

ゼラチンは、牛や豚の骨や皮に含まれるコラーゲンからできた動物性たんぱく質です。

煮魚を作った後、煮汁が冷えてゼリーのように固まった「煮こごり」ですが、
魚のコラーゲンが加熱によってゼラチンになり、
煮汁に溶けだして固まったんです。

さて、コラーゲンと言えば、高血圧の防止、骨粗鬆症の軽減、
関節炎の治癒などに効果があるとされているんですよ。

でも、私にとって一番は、肌に張りを与え、潤いを保つという美肌効果!
コラーゲンをとって、美肌になって、老化を阻止したい(*^_^*)

■豆知識

料理に、ゼラチンを使うときの注意です。

パイナップル、キウイ、パパイヤ、イチジクには、
「タンパク質分解酵素」が多く含まれています。
「タンパク質分解酵素」が、ゼラチンをとかし固まらないことがあります。

このようなフルーツを使う場合は、果肉や果汁を60℃まで加熱してから
ゼラチンと合わせるようにすると、「タンパク質分解酵素」の働きがなくなり、
ゼラチンがかたまりやすくなりますよ。

次回は、ゼラチンを使ったレシピを紹介しますね♪